【青森県支部コーナー】

 

(1)支部長からのメッセージ (2)団体概要 (3)講演依頼・お知らせ (4)支部規約   

 

 

 (1)支部長 本間史祥 からのメッセージ

 

子どものネットリスク教育研究会の支部組織として、初めて発足した青森支部です。現在、青森県内の啓発活動を中心に活動を行っています。

 

子どもたちのネット・スマホの利用率は年々増加を続け、それに伴ったネットいじめ問題、有害情報問題、ネット依存、健康被害問題など問題は幅広くなっています。特に健康被害問題については一部の熱心の医療関係者の努力と最新の医療機器により、ネット利用との因果関係が解明されつつあります。ただ、その事実がほとんど知られていないことが現状です。

 

私たちは子どもたち、保護者・教職員の皆様あるいは社会教育団体の皆様など子どもに関わる様々な方々にネットリスクを啓発しています。今、本問題に対して、事実をもとに啓発できる人材が不足しています。ぜひ入会して頂き、一緒に学び、県内を中心に啓発活動をしてみませんか?


 

(2) 団体概要

 

<設立年>  2017年

 

<活動内容>

 

主に3つの柱を中心に活動しています。

 

啓発

子ども・保護者・教職員・社会教育団体など幅広い方々へネットリスクを講演しています。一方的な講演ではなく、参加者の皆さんと一緒に考えていく双方向のやりとりを大切にしながら啓発させていただいています。

<会員・会として講演実績> 年に50回以上

県内各小中高出前授業・PTA研修会 青少年健全育成会 県内学校保健会研修会

チャイルドライン養成講座

調査・研究

子どもたちのインターネット利用、被害の実態調査、啓発モデル・カリキュラムの作成などの研究を行っています。学術的な側面も大切にし、常に最新の状況をアップデートしながら、よりよい啓発がどうあればよいか研究する姿勢を大切にしています。

ネットワークづくり

啓発している団体・個人をつなげ、問題意識をもっている人たちを「繋ぐ」役割を担い、情報交換会議や研修会、フォーラムの開催を目指しています。問題意識を共有し、お互い情報交換することで子どもたちのネット利用に関する問題の解決の糸口を探します。

<主催した研修会・情報交換会議>

2018年1月 養成協議会インストラクター認定講習会プレ青森(青森市)

20181月 情報モラルやネット長時間利用による健康被害問題から子どもを守る県民会議(青森市)

20202月 ネットリスク教育研究会 勉強会(青森市)

        ※新型コロナウィルス感染防止のため、中止

 

<役員>

 

支部長

本間 史祥(青森県公立中学校教諭)

副支部長

内山 陽子(青森県公立特別支援学校養護教諭)

 

<在籍インストラクター> 2020年3月現在

 

養成協議会認定インストラクター(ネット健康問題に関する一定程度の知識と啓発スキルを身に付けた方)が青森県内に7名在籍しています。県内どこの場所でも啓発が可能です。

 

本間 史祥(青森県公立中学校教諭)

 

・内山陽子(青森県公立特別支援学校養護教諭)

 

・佐々木りえ子(元青森県公立小学校教諭)

 

・工藤千賀子(青森県内大学教員・看護師)

 

・細川弘樹(株式会社ソフトアカデミーあおもり)

 

・小鹿和男(元青森県公立小学校教諭)

 

・他中学校教諭


 

(3) 講演依頼・お知らせ

 

  青森県内の講演依頼・相談・問い合わせは  kodomo_netrisk_aomori@yahoo.co.jp

より受け付けております。

 

<講演依頼について>

 2015年より本研究会の中心的問題として、「ネット長時間利用による健康被害問題」に取り組んでいます。しかし、依頼によってはネットいじめ問題や有害情報・情報発信問題などネット問題について幅広く講演することは可能です。

 

<子ども対象の場合>

 1コマ45~50分程度で講演可能です。場合によっては2コマなど、柔軟に対応することが可能です。内容についてもご相談頂ければ、学校様の事情にあった内容にカスタマイズすることも可能です。

 

<大人対象の場合>

 基本的には1コマ60分から実施可能です。内容についてもご相談頂ければ事情にあった内容でカスタマイズすることも可能です。


(4) 支部規約